アメリカの映画監督、ジョン・ワッツ監督の作品と特徴を簡単にまとめました。
- 軽はずみな行動で痛い目にあう主人公
- 罪に対して罰が重い
- とりあえずの解決策が地味でシュール
- 隙間を埋めるシュールなギャグ
- 唐突に訪れるホラーな空気
そんなところが印象的です。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
高校生ヒーローがあらゆるものを救うために、覚悟の戦いをする話
- 殺人犯に仕立て上げられ正体までバレたスパイダーマン(トム・ホランド)
- 自分の正体の記憶を人々から消すようにドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に頼む
- 魔術が失敗してヴィランが異世界から現れる
■ 「スパイダーマン:ホームカミング」
■ 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編
■ 「マーベル・シネマティック・ユニバース」の27作目
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原題:「Spider-Man: No Way Home」
監督:ジョン・ワッツ
公開:2021年
時間:148分
主な言語:英語
ジャンル:アクション/アドベンチャー/ファンタジー/SF
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
青春とヒーロー業務の板挟みになっている高校生の前に、新たなヒーローが現れる話
- ヒーロー活動より、今は青春を満喫したいスパイダーマン(トム・ホランド)
- そこへ緑色の煙をモクモクさせながら颯爽と現れたヒーロー(ジェイク・ジレンホール)
- スタークさん(ロバート・ダウニー・ジュニア)に似たこの人こそ、真のヒーローだと確信する
■ 「スパイダーマン:ホームカミング」の続編
■ 「マーベル・シネマティック・ユニバース」の23作目
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原題:「Spider-Man: Far from Home」
監督:ジョン・ワッツ
公開:2019年
時間:129分
主な言語:英語
ジャンル:アクション/アドベンチャー/SF
スパイダーマン:ホームカミング
自警活動をしている高校生が、一人前のヒーローと認めてもらおうと焦る話
- 熱心にご近所ヒーロー活動に勤しむスパイダーマン(トム・ホランド)
- かまってくれないスタークさん(ロバート・ダウニー・ジュニア)に怒られて、ふてくされる
- スーツが機能制限付きの補助輪モードになってたから勝手に外す

原題:「Spider-Man: Homecoming」
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョン・ワッツ、ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー、クリストファー・フォード、クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
公開:2017年
時間:133分
主な言語:英語
ジャンル:アクション/アドベンチャー/SF
COP CAR/コップ・カー
パトカーを盗んだ2人の少年と、死体を積んだパトカーを盗まれた保安官の話
- 原っぱで無人のパトカーを見つけた悪ガキ2人
- エンジンをかけて、どこまでも自由に走り出す
- 戻ってきた保安官(ケヴィン・ベーコン)は、トランクに死体が入ってるパトカーがなくて焦る

原題:「Cop Car」
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョン・ワッツ、クリストファー・フォード
公開:2015年
時間:88分
主な言語:英語
ジャンル:スリラー/犯罪
クラウン
誕生日の息子のためにピエロの衣装を着たら、脱げなくなってしまったお父さんの話
- 子供の誕生パーティーに出張ピエロが来ないと聞いた、不動産屋のお父さん(アンディ・パワーズ)
- 売り家にあったピエロの衣装を着て子供たちを喜ばせる
- 衣装を脱ごうと思ったら、身体に貼り付いて脱げない

原題:「Clown」
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョン・ワッツ、クリストファー・フォード
公開:2014年
時間:100分
主な言語:英語
ジャンル:スリラー/ドラマ/ファンタジー/ホラー